ボトム
この記事では、ダブルボトム・ダブルトップになった時のトレード戦略について解説します。
チャート形状で一番単純で分かりやすいのがダブルボトム・ダブルトップです。ただ、どこでエントリーすれば良いのか分からない初心者トレーダーが沢山いると思います。
ネット上では、前回の安値・高値と同じラインに到達して反発したらショート・ロングするなどと書いてるかと思いますが、この記事では、本来のダブルボトム・ダブルトップ形状でのエントリーの仕方を紹介します。
正直、この2つだけでもFXは勝てますし、この形状以外は覚えなくても良いと思うので、是非参考にしてみてくださいね。
それでは、始めていきます。
はじめに
トレードを始めて10年以上が経ったほび太は、ようやく自分のトレードスタイルを確立する事が出来ました。それが、初心者の頃に教わった押し目買い・戻り売りです。どんなインジケーターや複雑なテクニカル分析よりも、この押し目買い・戻り売り戦略を理解すれば誰でも勝てると断言します。その前に、レジサポを理解してから押し目買い・戻り売りをマスターしていきましょう。
ダブルトップ・ダブルボトム

ダブルボトムは、前回の安値と同じラインに到達し、その後、安値更新失敗から上昇に方向転換していくと言った流れです。
Wの形をして、0.64付近で抑えられているので、心理的には、ここで追加の買いが入った!だから、一旦これ以上の下落はない!と読み取る事ができますね。
ただ、前回の安値のラインに到達していなくても良いです。安値更新が失敗していて、Wっぽい形になっていればダブルボトムです。

一方、ダブルトップは、前回の高値と同じラインに到達し、その後、高値更新失敗から下落に方向転換っと言った流れになります。
Mの形をして、0.69で抑えられているので、心理的には、ここで追加の売りが入った!だから、一旦これ以上の上昇はない!と読み取る事ができますね。
ただ、前回の高値のラインに到達していなくても良いです。高値更新が出来ていなく、Mっぽい形になっていればダブルトップです。
両形状は、いつも見ている時間足で、形状が大きければ大きい程、大きくブレイクアウトするというメリット・特徴を持っていますが、逆に、形状が大きければ大きいほど、ブレイクアウト前は、揉み合うデメリット・特徴があります。
とは言え、ハマれば大きい利益になりますし、損切りしやすい形状となっているので、トレード環境に適した形状と言えるでしょう。
では、どこでエントリーすれば良いのかを紹介していきます。
綺麗な形にこだわるな(W・MっぽくなっていればOK)
まず、言っておきたいのは、綺麗なダブルトップ・ダブルボトムを気にしない事です。W・MっぽくなっていればOKです。

こんなダブルボトムでもOK
ただ、この形状は、安値を若干更新している為、もう1段階下落する可能性が高い形状です。
こんなダブルボトムでもOK
こんなダブルトップでもOK
山・谷に注目(エントリーポイント)

ダブルトップで注目して欲しいのは、谷と書いた部分です。この谷の部分を下回らないと下落していきません。
なので、ダブルトップの山2つは、単に0.61で一旦上昇が止まった!ぐらいで思っておけばOKです。

続いて、ダブルボトムで注目して欲しいのは、山と書いた部分ですね。ここを上抜かないと、下落は継続するというサインが山となります。
なので、ダブルボトムの谷2つは、単に0.64付近で一旦下落が止まった!ぐらいで思っておけばOKです。
押し目買い・戻り売り
ダブルトップ・ダブルボトムのポイントが分かったと思うので、次にエントリーポイントを紹介します。

ダブルボトム形状のエントリーポイントは、山の部分のレジスタンスラインを上回る事。
ラインの引き方は、実体に合わせて引くか、ヒゲに引くかはお任せします。
そのレジスタンスラインを上抜いた時点でロングエントリーをしても良いですが、より安全策として押し目買いからのロングエントリーを目指していきましょう。
チャレンジしたい人は、レジスタンスラインを上抜いた時点でロングエントリーして、押し目買いで追加のロングエントリーをするのも良いでしょう。
ただ、レジスタンスラインを上回った時点でロングエントリーをした場合、損切りラインが107.5円付近になってしまいます。損切りラインを低くしたい場合は、やはり押し目買いがおすすめです。

続いて、ダブルトップですが、谷にサポートラインを引きましょう。このサポートラインを下回らない限り上昇が継続します。
サポートラインを下回ればショートエントリーも良いですが、より安全策を考えるのであれば、戻り売りを目指していきましょう。
チャレンジしたい人は、サポートラインを下回った時点でショートエントリーしていき、戻り売りで追加のショートエントリーをしていきましょう。
ただ、サポートラインを下回った時点でショートエントリーをした場合、損切りラインが95.5円になってしまいます。損切りラインを低くしたい場合は、やはり戻り売りがおすすめです。
まとめ
さぁ、以上のように、ダブルトップ・ダブルボトム形状からのエントリーは、非常に単純。
形はW・MっぽくなっていればOK!重要なのは、山を上回る事・谷を下回る事です。
頭の部分は無視というトレード戦略になります。
少し難しいのは、山・谷に抜くまで待てるか?それと、押し目買い・戻り売りになるまで待てるか?になります。FXは、待つ事が非常に重要で、自分のターゲットポイントでトレードできるかで勝率が変化します。
是非、マイルールであるテクニカル分析の中に、待つ事!を取り入れておきましょう。
テクニカル分析
最後に、ほび太が分析したダブルボトム・ダブルトップ形状からのエントリーポイントを紹介します。
チャート1

基本は、山を上抜く事で🔵の部分である押し目買いでエントリーします。損切りは、押し目買い部分の157円です。
ただ、できるだけ利益を狙いにいく為、フェボナッチを引き、0.5〜0.618内にきた場合、ロングをしていきます。まぁ、フェボナッチとエリオット波動に慣れてない人は、上記の戻り売りでエントリーしていきましょう。
損切りは、フェボナッチ0.5の場合は0.618まで。0.618の場合は0.786までに設定。
チャート2

このチャートも、基本は谷のサポートラインを下回る事で、🔵の戻り売り部分である106円でショートエントリー。
もう少し利益を取る為、フェボナッチを引き、0.5〜0.618内に到達した所でショートエントリーします。まぁ、フェボナッチとエリオット波動に慣れてない人は、上記の戻り売りでエントリーしていきましょう。
チャート3

こちらも同じように、山の部分にレジスタンスラインを引いていきます。何度かレジスタンスラインを下回ったり上回ったりしていますが、最後は、🔵の部分が押し目買いとなり上昇しています。
このような場面もあるので、全ての押し目買いが上昇に繋がる訳ではありませんが、その為にも、損切りを設定しとく必要がある事を、このようなチャートを通して覚えておきましょう。
さぁ、ほび太としては、やはりここもフェボナッチを引いて、少しでも利益を上げる為に、0.5〜0.618に到達後、ロングエントリーを仕掛けたいですね。エリオット波動で言えば2波の押し目になる部分です。
チャート4

上記チャートも同じように、谷の部分にサポートラインを引き、下抜け後、🔵の部分で戻り売りを狙います。
まとめ
ダブルトップ・ダブルボトムは、しっかりとした形状でなくても良いです。重要な事は、山・谷にラインを引いてそこを抜ける事です。
抜けた後は、やはり基本の押し目買い・戻り売りを徹底する事。また、損切り設定も徹底する事です。
ただ、最も重要な事は待つ事!これができないと、勝てる場面でも負けてしまいます。勝ってる人と負けている人は、ここの差があるかと思っているので、必ず自分の得意なパターン・形状になるまでは、待つ!事にです。
では、ありがとうございました。
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